6年生のすべて
2月〜7月まで
火曜日(6年生授業・算国合計4時)
6年生の1週間は火曜日から始まります。授業開始の10分前になると生徒諸君が元気よく通ってきます。自分の靴をそろえて教室に入った生徒は元気よく「こんにちは!」と挨拶をしてくれます。
17時から19時までが算数の授業です。最初の20〜30分は確認テストです。先週学習した内容の確認になります。10問程度の問題を一斉に解きその後すぐに採点し、採点結果はメールでご家庭に連絡します。万が一不合格の場合は、後日合格するまで追試が実施されます。確認テストが終了するといよいよ今週の単元を理解してもらうための授業が始まります。例題を一問一問丁寧に解説します。解説している間は手を膝の上においてこちらを見てください。書きながら私の説明を聞くのはダメです。生徒諸君は一つのことだけ(見るなら見るだけ・聞くなら聞くだけ・書くなら書くだけ)を行うことが集中力をつけるための基本です。例題の説明が終了した後に類題を解きます。教えた通り解いてください。「学ぶこと」とは「まねをすること」です。自分勝手な解き方をしていてはダメです。
食事後は国語です。最初の30分で漢字テストと確認テストです。確認テストは先週の授業で説明した知識事項が中心です。算数と同様に結果はメールでお知らせするとともに不合格の場合は後日追試が行われ、それは合格するまで続きます。その後授業が始まります。最初は知識事項の解説です。次に長文読解です。1回黙読をしたのち2回目は皆で順番に音読していきます。音読が下手な生徒は国語が苦手と考えて間違いありません。音読の途中で私が場面や内容の解説をしながら、設問を解くためのポイントを理解させていきます。
水曜日(6年生塾内家庭学習4時間-算国)
17時になったので授業開始です。本日は塾内家庭学習(算数と国語)の日なので、集まった生徒達に色々な確認を行っていきます。まずは漢字テストの確認です。次週が本番の漢字テストになりますので、そこで合格できるように一つ一つ確認をします。書けなかった漢字は10回練習をして確実に身に付けさせます。それが終了すると次は計算特訓です。そして次は算数の確認テスト対策です。次週の本番で合格点がとれるように再度確認していきます。そこで解けない問題が出てきたら担当者が個別に指導し理解させます。生徒にとって解きにくい問題は何度でも丁寧に教えていきます。
19時から19時30分までは夕食の時間です。お母さんのまごころ弁当を各自が食べます。電子レンジもあります。
食事の後は国語の確認テスト対策です。明日のテストで合格点がとれるように確認していきます。確認テストのための3種類(漢字・算数・国語)の勉強が終了した後は、次週の授業のために算数の予習を行います。基礎知識の確認や簡単な問題の演習を行って次週の授業が分かりやすくなるように指導が行なわれます。そして21時30分に授業が終わります。
まるで家のリビングでお母さんがお子さんの勉強の面倒を見るように、プロの家庭教師がお子さんの勉強を指導するように、我々が塾で家庭学習させます。
木曜日(6年生授業・理社合計4時間)
17時から社会の確認テストが始まります。20〜30分で採点まで終了させ、不合格の場合は追試の指示を出し、後日追試を受験させます。その後授業が始まります。社会前期は歴史です。明治以降の学習は皆さんにとっても難しい内容ですが分かりやすく歴史の流れを指導します。後期は公民です。現在の日本の世の中を理解するための学習です。入試問題が解けるだけでなく、皆さんが日本人として活躍できるよう社会の仕組みを解説していきます。
30分の食事後19時30分から理科の授業が始まります。他の教科と同様に確認テストから実施されます。きちんと宿題をやってきて覚えることを覚えていれば合格点がとれます。理科がどうしても苦手になってしまう生徒には思い切って基礎に徹するよう指導し、徐々に苦手意識を取り除いてから応用発展を解かせるよう指導します。理科の授業は21時30分まで続きます。
6年生になる時点で、ある大手塾から移籍する方は、歴史の学習が手付かずですね。我々がそれを補うように別途授業をしますので、大変でしょうが頑張ってください。
金曜日(6年生塾内家庭学習4時間-理社)
17時から漢字練習が始まります。それが終わると次は計算特訓です。本日の塾内家庭学習は次週実施される理科社会確認テストで合格するための内容になります。宿題が確認テストの範囲になりますので、もう一度皆に解いてもらいますが、社会では必ず漢字で書かなくてはなりません。解けなかった問題がある生徒にはもう一度ポイントを説明して理解してもらうように心がけています。
理科や社会で使われる語句(特に歴史等)は生徒達にとっては外国語に等しいわけで、何度も練習させないと絶対に身に付きません。それをやらせることも重要な受験勉強の一つです。理科で点数がとれない場合は基本の考えがわかっていない可能性もありますのでもう一度説明をしてあげることもこの塾内家庭学習の重要な要素になっています。
17時から19時までが社会、30分の食事をはさんで21時30分までが理科となります。
まるで家のリビングでお母さんがお子さんの勉強の面倒を見るように、プロの家庭教師がお子さんの勉強を指導するように、我々が塾で家庭学習させます。
土曜日(6年生塾内家庭学習7時間-4教科)
午前10時に始まるこの日の塾内家庭学習は漢字と計算特訓からスタートです。これらの漢字と計算はルーチンワークとして行なっています。次は宿題を解いていきます、1教科1時間30分程度でこなしても6時間必要になります。しかし現実的には1時間30分では終わりません。なぜなら算数は一問一問個別に確認していくからです。答えが合っていればいいというわけにはいきません。正しい解き方で解いているかどうか確認しながら見ていき、解けない問題や間違えた問題は一人一人にわかるまで教えていきます。算数が苦手な生徒には教える時間が長くなりますので、得意な生徒より多くの時間が必要になってきます。同様に、残りの教科も宿題を解かせていきますが、必ず我々が確認してミス等がないように気を配ります。このように学習していきますので18時までの7時間はあっという間に過ぎてしまいます。したがって翌日曜日も必要になってくるわけです。(12時から13時は昼食時間です。)
日曜日(6年生塾内家庭学習7時間-4教科)
午前10時開始です。まずはルーチンワークの漢字と計算からスタート。その後前日の続きの学習を行います。のんびりしていると時間切れになってしまうので、30分刻みで生徒諸君に指示と確認を繰り返します。それでも残ってしまった宿題がある場合には唯一の塾が休みである月曜日に学習するように指示をします。
日曜日に生徒諸君が楽しみにしているのは国語の「論理エンジン」の学習です。読む力と書く力を養える教材ということで評判です(春日丘中学校では論理エンジンの中学生版を使用しています)。当塾では5年生用の論理エンジンを使い約2時間かけてプラスアルファの授業として国語力の養成に努めています。論理エンジンの授業は16時から18時まで行われます。そして18時に本日の授業も終了します。
塾内家庭学習とは・・・
本来「家庭学習」とはご家庭でお母さんやお父さんが先生となってお子様を指導することを指します。この家庭学習をお子様だけに任せてしまうことは合格を捨てることと同じ意味になります。しかしながら現実的には各種制約があり、お母さんやお父さんがご家庭で先生役をすることは困難です。そこでわたしたちの塾ではお父さんとお母さんの役目を私たちが引き受けます。しかも塾内おいて家庭学習を行うので「塾内家庭学習」と呼ぶわけです。
家庭学習はほとんどの場合リビングで行われていると思います。つまり「塾内家庭学習」は教室がリビングということになります。
夏休み以降
火曜日(6年生過去問対策4時間)
水曜日(6年生過去問対策4時間)
木曜日(6年生過去問対策4時間)
金曜日(6年生過去問対策4時間)
土曜日(6年生過去問対策7時間)
日曜日(6年生過去問対策7時間)
この時期(8月以降)の当塾6年生は、週6日間全てを過去問対策にあてています。例えば3校の受験を考えている生徒であれば、3校×4教科×10年分=120種類の問題を解く必要があります。これを3回繰り返すとしたら、120×3=360回分になり、1日1回解いても約1年という時間が必要になってしまい、とても入試に間に合いません。
私たちの教室では週に30時間を過去問対策に費やします。過去問1教科2時間としても、1週間で15回分が完了することができます。2ヶ月で120回分が終了し、3回繰り返しても6ヶ月の時間がありますので十分可能なスケジュールとなっています。
当然のことですが、過去問は解いただけでは何の意味も持ちません。どのように過去問と取り組むのかが重要になってきます。
私たちの塾では「パウチ学習法」を用いて過去問に取り組んでいます。南山男子の算数を例に説明をします。まず最初に制限時間を設けて過去問を解きます。22年度入試の算数を解答とともに掲載しました。これを解くわけです。




試験時間を精一杯使って生徒が解いた答案を私たちが採点し、得点をはじき出します。得点がでた段階で生徒は一喜一憂しますが、生徒に「重要なのはこの得点ではなく、ミスした問題をどうやって理解し、二度とミスしないようにするのかである。」と諭します。
復習は「パウチ学習法」を使います。実物を掲載します。サイズはA4です。このように1枚に一問の問題が書かれています。ミスした問題を一問一問、つまり1枚1枚やり直していくわけです。私たちが解法を説明しますので、その後生徒自身が解き方をA4サイズの紙に書きます。問題と解き方を表裏にしてパウチにしていきます。この状態であれば復習も大変やりやすいわけで、何度でも復習できますし、入試前日までやり直すことができます。

このパウチがある程度まとまったところで、復習テストを行います。パウチの束から任意の一枚を抜き出して生徒に解いてもらいます。解けたパウチと解けなかったパウチを仕分けして、次回は解けなかったパウチの束の中から復習をテストを行います。
このようにしていくと、苦手な問題だけを何度でも復習することができ非常に効率的に時間が使えるようになります。寝る前に1枚復習・朝起きたら1枚復習・おやつの前に1枚復習という指示を出しておけば生徒諸君は気軽に復習をしてくれます。

